仕事を選ぶ基準はたった一つ?私が10年働ける会社を選べた理由とは

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悩める人

「やりたい仕事が見つからない…」

「どんな仕事を選べばいいか分からない…」

「仕事を選ぶ明確な基準があればいいのに…」

と悩む方は少なくありません

大学生から社会人まですべての人が悩む仕事の選び方… 

もし明確な一つの基準があるとするならそれは…? 

 

今回は

やりたい仕事が見つからないのは当たり前?

やりがい?給料?仕事を選べなくなる理由とは

10年以上一つの会社で働いている私が仕事を選ぶ基準とは

についてお話ししていきます! 

 

この記事を書いてる水嶋タカシって?
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  • 幼少期の病気をきっかけに心理学に興味をもつ。
  • 大学でも心理学を専攻上場企業に就職するも、職場やSNSでは人間関係にまつわる相談をよく受ける。
  • 読書量は年間200冊ほど。
  • 現在の妻とは、海外との遠距離恋愛を経て結婚。

 やりたい仕事が見つからないのは当たり前? 

 

2016年にエン・ジャパンが行ったアンケートによると、転職を考え始めたばかりの人の7
「やりたい仕事が決まっていなかった」と回答したそうです。 

「やりたい仕事」について|【エンジャパン】のエン転職

 

一度社会人を経験した人でさえ、簡単には見つからない「やりたい仕事」… 

でもこれって実は当たり前だったんです。 

 

「好きなことを仕事にしよう」と言っているのは成功した人だけ 

巷でよく聞く「好きを仕事に」というフレーズ。 

これに惑わされている人がとても多いように感じます。 

 

主婦まる。

でも好きなことを仕事にしたほうが事実だよね?

水嶋タカシ

それは確かに事実なんだけど、それで仕事が選べるようになるかとはまた別問題なんだ

主婦まる。

どういうこと? 

 

好きなことを仕事にした結果失敗したとして、それを発信してる人ってどのくらいいるでしょう? 

 

「昔からの夢だった自分の店を持ったが大赤字… 

 

「どうしても好きなことを優先した結果、妻と離婚… 

 

こういう人って世の中に絶対いますよね。 

でも自分が失敗したことはわざわざYou Tubeやブログで発信しません。 

(実際にはたまにいらっしゃいますが、その人達はもうその発信が好きな仕事に成り代わってますしね) 

 

つまり「好きを仕事に」というのはそれで成功した人の目線からのアドバイス。 

これから大事な一歩を踏み出そうとしている人にはかえってプレッシャーにしか感じないのです。 

 

9割の人はやりたい仕事が見つからない 

「好きを仕事に」がアドバイスにならないもう一つの理由があります。 

それは9割の人はそもそもやりたいことがないからです。 

 

北野唯我氏の「このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法」 

によると、人間

「何をしたいか」というToDo型

 

「どんな状態でいたいか」というBeing型

に分けられるそう。 

そして9割の人はBeingになるそうなんです。 

 

つまりほとんどの人は「どんな仕事がしたいか」ということよりも
「どんな仕事が自分を気持ちよくさせてくれるか」が問題なんですね。 

 


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主婦まる。

たしかに良い給料さえくれれば文句はないもん(笑) 

水嶋タカシ

それはごもっともだ(笑)ただその給料をもらうためには先に仕事に突かなくてはいけないわけで… 

主婦まる。

ああ堂々巡りだ… 

 

椅子に座ってノートパソコンを開く男性仕事が楽しい人の4つの特長?日本人が世界で一番仕事嫌いな理由とは 仕事が楽しい人の4つの特長?日本人が世界で一番仕事嫌いな理由とは


 やりがい?給料?仕事を選べなくなる理由とは 

 

仕事を選ぶにもさまざまな条件がありますよね。 

給料や休日の多さやりがい仕事量など… 

 

ですがほとんどの条件はなかなか決定打にはなりません。 

なぜならやりがいも給料も今後絶対に変わらない条件とは言えないからです。 

 

コロナ禍でさまざまな職種が影響を受けたように、
これからの時代はますます社会の変化が激しくなります。 

これはもう避けようのない現実です。 

 

たとえばつい最近ですと、
パナソニックが退職金4000万を上乗せした早期退職を行うことが判明しましたよね。 

 

これまで人材雇用を何よりも大事にしてきたパナソニック。 

しかしコロナ禍のような大きな問題に立ち向かうには、
会社も大きな変化を余儀なくされてしまいます。 

 

これは極端な例ですが、いずれにしても仕事を条件だけで決めてしまっては、
会社が変化したときに自分が拠り所としていたものがなくなってしまいます。 

 

主婦まる。

つまりいつまでも変わらないものを選ぶ基準にしたらいいのね。でもそんなものあるかなあ…

水嶋タカシ

さすがに永遠に、とは言わないけどかなり長い間変わらないものが一つだけあるよ!
 

 


 10年以上一つの会社で働いている私が仕事を選ぶ基準とは 

 

私は大学新卒から約10年間、ずっと同じ会社で働いています。 

途中で辞めたいと思ったことは多分?なかったと思います(忘れているだけかも() 

 

では当時大学生だった私は、何を基準にして会社を選んだのでしょうか? 

 

会社で唯一変わらないものは「社長」 

水嶋タカシ

私が会社を選ぶ基準はただ一つ、自分がついていきたいと思える社長かどうかです

主婦まる。

ついていきたい社長かどうか…考えたこともなかったかも
 

 

私は会社を一つの大きな船だと考えています。 

どんな荒波にも負けず、できるだけ長く航海をすることが出来る船に乗り込むなら? 

答えは「優れた船長がいる船を選ぶ」だと思いませんか? 

 

どんなに大きくても、どんなに機能が素晴らしくてもリーダーである船長が判断をあやまれば
船は沈没してしまいます。 

 

自分の命運を預けてもいい社長かどうか、これだけが私の会社を選ぶ基準です。 

 

良い社長だと思えたらその他の問題は些細なこと 

主婦まる。

社長がいい人だと思えたら、それ以外の条件は気にしないの? 

水嶋タカシ

まったく気にしていないと言えば嘘かもしれないけど、そういう部分も含め
「この社長が決めたんだから信じよう」って思えたら納得出来るよね 

水嶋タカシ

会社を船に例えたけど、船旅って途中波で大きく揺れるときもあれば、おだやかな波のときもあるじゃない? 

つまり船旅に常に平和な状態なんてあり得ないと思うんだ。

水嶋タカシ

でも船長の判断が長い目で見たら正しいなら、それに乗っかるのが合理的じゃない? 

一番船のことを分かっているのは船長なんだから、あとは我々クルーが船長が正しい判断が出来るようサポートをしてあげればいいんじゃないかな

 

社長を信じた自分を信じきれるか 

 

水嶋タカシ

 そしてこれが一番大事だと思うんだけど、「社長を信じた自分」を信じることが出来るかが大きいのかな。 

「良い社長を選べ」って言ったけど、実際に良い社長かどうかなんてそれこそ新卒にはわからないじゃない

水嶋タカシ

でも、「僕は社長の話を聴いてとても共感した、だから社長に委ねてみたい!」って。 

そう思ったのならその直感を最後まで信じ抜くこと。 

転職してはいけないと言ってるわけじゃないよ、自分の決めた道に自信を持とうって話ね

主婦まる。

よく考えたら自分の会社の社長がどんな人かすら知らないって人、多いかもね。 

リーダーがどんな人かも知らないでチームを選ぶなんて無理な話よね

水嶋タカシ

社長の考えは経営理念に集約されていることが多い。

企業説明会などで「この経営理念にはどのような想いが込められているのですか?」
と質問してみると社長像が見えてくるよ! 

 

もし転職を考えている人は、次の会社はそういう視点で探してみるといいと思う。

転職エージェントはその道のプロだから、その辺も含め相談してみたらどうかな!

 

転職成功の秘訣は【非公開求人】にあった!/DODAエージェントサービス


 どの仕事を選んでも結局同じな理由 

 

共感した社長についていけばいいと言いましたが、「どの社長も立派なことを言ってて決められない!」
という方もいるかもしれません。 

 

ですが極論、どの仕事、どの会社を選んでもアナタの満足度は変わらないかもしれません。 

なぜなら「どの会社も自分たちなりのポリシーを持って経営しているから」です。 

 

売上に差はあれど、会社そのものに良いも悪いもありません。 

それぞれが自分たちのポジションで努力しているだけです。 

ですからあとは「どのチームに入り、どのようにチームの勝利に貢献していくか」です。 

 

「どこに入社したか」ではなく、「入社したあとどのように動くか」が一番重要です。 

一つのチームを決めたらまずはとことん自分のチームの勝利に貢献しましょう。 

 

大丈夫、アナタの選択は間違ってはいませんよ! 


 まとめ 

 

今回は、 

「仕事を選ぶ基準はたった一つ?私が10年働ける会社を選べた理由とは」 

という内容でお話ししてきました。 

 

まとめると、 

MEMO

・「好きを仕事にしよう」というアドバイスは9割の人にはプレッシャーにしかならない 

・9割のBeeing型の人にはやりたい仕事がないのが当たり前 

・福利厚生などの条件だけで仕事を選ぶとあとで後悔する 

・自分がついていきたい、自分の命運を預けてもいい社長かで会社を判断する 

でした! 

 

会社は私達にやりがいを与えるために存在しているわけではありません。 

給料ですら、お客様がいなければもらえませんよね。 

「自分が何をもらえるのか」ではなく、
「自分は何が出来るのか」を先に考えましょう。 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 

 

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免責事項

この記事は、参考文献などを元に、独自考察をしたものです。 

当記事を、皆様の知識探求の一助として捉えていただけたら幸いです。